2004年 夏の臨時ダイヤについて

 3月のダイヤ改正から、高崎駅にて分割・併合を行い、東京〜高崎を16両編成、その先は8両編成で走っている列車があります。

 2004年夏の臨時では、特殊な列車が走るようです。実際の取材は難しいので、時刻表を見ながら書きます。

 16両のうちの8両が高崎止まりの「Maxたにがわ」、あとの8両が新潟行きの「Maxとき」というのは普通なんですが、上り列車で特殊なものがあります。

 新潟発の各駅停車「Maxたにがわ」が先に発車して高崎駅で待機、その後同じく新潟発で通過駅のある「Maxとき」が追いかけて高崎で併合、「Maxとき・たにがわ」として上野・東京まで運行されるというものです。

 新潟〜高崎間を別々に走るため、同じ「Maxとき」にできなかったのはわかりますけど、新潟発の「Maxたにがわ」という列車が走ってしまうことになります。「たにがわ」は、東京〜高崎・越後湯沢・ガーラ湯沢の列車で、東京〜新潟を走るのは「とき」だったはずなんですが…。仕方ないとはいえ、ちょっと不思議な臨時列車のお話でした。

 ちなみに運行日は、Maxとき・たにがわ416号(新潟〜東京)が8月17・18日、Maxとき・たにがわ412号(新潟〜上野)が8月16日らしいです。

 

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