トレインカフェ

 

 長野県松本市にある手作りプリンの専門店「春夏秋冬」。地元での販売のほか、デパートで開かれる物産展や、池袋のナンジャタウンで開かれていた「プリン博覧会」などにも出品されていた、おいしいプリンのお店です。

 そこのリンクをたどっていたら、昔走っていた都電の車両を使った「トレインカフェ」が、勝田台にあるということを知りまして。月に一度、春夏秋冬のプリンを入荷しているとのことなんですが、その日に二人とも休みになることがなかなかありません。それどころか、二人一緒に出かけられる日自体が少なかったりするんですけど。

 今回は、プリンは無理でしたけど、どんな場所なのか見に行くことにしました。

 勝田台の駅からまっすぐ歩いていくと、都電の車両が見えました。運転台側の乗車口の引き戸を開けると、そこはおしゃれなカフェでした。カウンターがあって、そのほかにテーブルがいくつかあって…店内(車内?)には、昔の都電の写真のファイルがたくさんありました。

 とてもおしゃれなカフェですし、都電の車両を使っているので鉄ちゃんにもオススメです。

 喫茶店というのは時間を忘れてのんびりできる場所ですが、私たち夫婦は、黙って食事を済ませ、口に入れるものが終わると、さっさと店を後にしてしまうということが多いです。でもここは違います。車内にずっといても飽きないし、本当に時間を忘れてしまいそうでした。

 今度はぜひ、プリンが食べられる日に行きたいですわ。

 

↓8000系の車両(8053)ですって。ここと越谷にしか残ってないそうです。

 

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